いぼの改善には早期治療が重要【施術費用が抑えられる】

ウーマン

顔などにできるいぼの治療

顔を触る人

なかなか治らないいぼ治療

いぼの治療はいくつかの方法がありますが、中でも多くのクリニックで行われているのは炭酸ガスを使ったレーザーです。炭酸ガスレーザーというのは、皮膚の水分に反応する性質がありいぼに含まれている多くの水分に反応して熱エネルギーを発生させます。この熱が蒸散するときにいぼの組織が切り取られることで、徐々に小さくしていくことが可能となっています。小さいいぼであれば1回の照射で取り除くことができますし、他の治療よりも回数が少なくてすむというメリットがあります。ただ、いぼの大きさや状態、数によって回数は異なりますからまずはテスト照射を行い体質的に問題がないかを確認してから実際に施術を行った方がよいでしょう。そのまま肌にレーザーを照射すると痛みが強いため施術を行う前には麻酔を注射しますから安心して施術を受けることができます。炭酸ガスレーザーは1回の照射は一瞬で終わるため、複数のいぼでも短時間で終わります。施術当日は麻酔が切れると痛みを感じる場合がありますが、病院で痛み止めを処方してもらえますからそれほどの痛みを感じることもありません。術後1週間ほどすると新しい皮膚ができかさぶたができますが、無理にかさぶたをはがしてしまうと傷跡が残る可能性がありますから自然にかさぶたがはがれるのを待つのがポイントです。また治療後の皮膚はとてもデリケートな状態で肌のバリア機能も低下しています。この状態は炎症も起こりやすくなり色素沈着もしやすくなっていますから、必ず紫外線対策をして予防することが大切です。クリニックによっても値段は異なりますが、1ミリあたりの値段は500〜10000円と大きく異なります。一般的には1ミリあたり2000〜5000円が相場となっています。レーザー治療のメリットとしては、施術中の痛みや出血が少なく麻酔が切れた後も日焼け後のようなヒリヒリとした痛みがある程度となっていますし、レーザーで血管を一瞬固めていますから出血もほとんどありません。このように短時間でいぼを除去することができ痛みや出血が少ないレーザー治療ですが、デメリットとしては保険が適用されないため他の治療法に比べて費用が高額になるという点があげられます。また傷跡が盛り上がるケロイド体質の人は、このレーザー治療は不向きといえますし感染性のウイルス性のいぼは再発性を高めてしまうため治療できないというデメリットもあります。そのほかにも、大きすぎるいぼはレーザーでは取りきれない場合もありますし医師の技術によって傷跡ができる可能性も考えられますから、事前にしっかりとカウンセリングを受けメリットやデメリット、リスクなどをしっかりと理解しておくことが大事です。レーザー以外の治療法には液体窒素や内服薬などがあります。液体窒素による除去方法は昔から行われている方法で、マイナス196度の液体窒素を含ませて凍らせた綿棒を使って凍傷を引き起こして焼き切る方法です。ただ人為的にやけどを起こしている状態ですから、かなりの痛みを感じることもありますし、3ヶ月から1年程度の期間がかかることもあります。この方法は保険が適用されますから費用を抑えたいと考えている人にはおすすめの方法といえます。